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継承 (extends)
継承とは、既存のクラスを元にして、新しいクラスを作ることです。
以前作成したクラスと似たクラスを作成する場合に、プログラムを書く手間を省くことができます。


例えば、以下のShainクラスの社員Aは営業しかできません。
※クラスの作成方法が分からない人は、【Java 基礎知識】クラスの定義を読もう!

public class Shain {
 String name = "社員A";
 int value = 100;

 void eigyou( ) {
  this.value + = 5 ;
  System.out.println ( this.name + "は、能力値が5上昇した!" ) ;
 }
}

この「Shainクラス」の社員Aが成長して、新しい能力を持った「スーパー社員」になるとします。
スーパー社員は、社員ができることは全てでき、さらに shoudan( ) で商談することもできます

public class SuperShain { ← 「スーパー社員」クラスの作成
 String name = "社員A";
 int value = 100;
 boolean shoudan ; ← 商談(shoudan)フィールドを追加

 void eigyou( ) {
  this.value + = 5 ;
  System.out.println ( this.name + "は、能力値が5上昇した!" ) ;
 }

 void shoudan ( ) { ← shoudan( ) を追加
  this.shoudan = true ;
  System.out.println ( "商談は成功した!" ) ;
 }

 void shoudan ( ) {
  this.shoudan = false ;
  System.out.println ( "商談は失敗した!" ) ;
 }
}

これで「SuperShainクラス」は完成したしたが、
これだと「Shainクラス」に変更があった場合「SuperShainクラス」も変更する必要があるので面倒です(;´Д`)

このような類似したクラスを作成する際に便利なのが継承です。

継承継承
   class クラス名 extends 継承するクラス名{
   新たに増えたプログラム
   }

上の「SuperShainクラス」を継承を使って書き直してみると・・・

public class SuperShain extends Shain { ← 基本的には「Shain」と同じ
 boolean shoudan ; ← 商談(shoudan)フィールドを追加

 void shoudan ( ) { ← 新たに増えたshoudan( ) を追加
  this.shoudan = true ;
  System.out.println ( "商談は成功した!" ) ;
 }

 void shoudan ( ) {
  this.shoudan = false ;
  System.out.println ( "商談は失敗した!" ) ;
 }
}

extends Shain は、「SuperShainクラスはShainクラスを継承している」ことを示します。
このように継承を使用すれば、新しく増えたプログラムだけを追加するだけで、類似のプログラムを省略することができます。

継承において、元となるクラスをスーパークラス親クラスと呼び、新たに定義されたクラスをサブクラス子クラスと呼びます。








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